お稽古について

基本のお稽古は、テーブルで茶道の作法と心を学びます。
複数人でお稽古し、学びを深めます。
基本を学んだ後、季節ごとに茶室でのお稽古をします。
ここでは、正座をして足の運びなど和室や茶室の使い方などをお伝えします。
茶道は、単にお点前を学んでお茶を点てるというだけではなく、自分自身と向き合い豊かな心を鍛えることだと考え、あえて正座をしないテーブルでお稽古しています。
​しかし、茶道の楽しみでもあるお茶会にお招きいただいた時には、自信をもってご出席していただくために和室や茶室でのお稽古もしていきます。
また、着物をお召しになりたい方には、着付けもお教えします。

・必要なお稽古道具を持参します。
　（帛紗、懐紙、菓子きり、茶巾などをひとまとめにして数寄屋袋や帛紗挟みに入れてご持参ください。）
・身なりを整えます。（手洗い、長い髪はまとめる、爪を切り揃える、ネイルは控えめに）

​・手の廻りのアクセサリー類は、外します。（指輪、ブレスレット、腕時計など）

​・​​​普段着で構いません。（袖廻りが大きすぎると、動きにくいです）